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採取したクワガタ・カブトムシの飼育・ブリード記録
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子供たちとコミニケーションをとる為に
父親としてわたしが無理なく出来る事
それは、昆虫、生き物。
特にクワガタやカブトムシである。
女性は苦手な方が多いと思いま
すが、男は結構得意な方も多いはず。
昔、必死になって追いかけたクワガタ
やカブトムシをもう一度追いかけて、子
供たちと自然の素晴らしさを分かち合っ
てみたい。 |
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2006.5
今の都会の子どもたちは、ムシキングが流行っていることもあり、たくさんの種類の
カブト、クワガタの名前を知っています。しかし、
実際に触れたことのない子どもや捕まえたことのない子どもがほとんどだと思います。
本物、本当のことを知らないのではないでしょうか。幸い我が家の子どもたちの場合、
ほとんどコクワしかいないけれど捕まえにいけるところがあるのでうれしいです。
今年は親子でノコギリクワガタ、ミヤマクワガタも捕まえました。
2006.5
カブトムシの幼虫はまだ気温が低くく活発に動く時期じゃないのに、時々表面に姿を表すのでマットが合っていないと思い、2月の末にちがうマットに交換しました。
それからはほとんど表面に現れなくなりました。もう5月なのであとは水をやるぐらいでほっとくことにします。
ちゃんと成虫が現れるか、大きさは?
6,7月が楽しみです。
クワガタは冬眠を終えて3月に姿を現しました。(見たのはヒラタオスのみ)
4月の末になってメスも確認
どうやらだいたい冬眠は上手くいったみたい。
2006.5.27
弟と二人で今年発のクワガタ採集に、19:30頃近所の林に行きました。去年の経験を生かして、実績のある木を主体に見て回ったのですが、スズメバチばかりで全然ダメでした。目先を換えて全く実績の無い木を回っていたら、コクワオスとメス発見!弟の届く位置だったので捕まえてもらいました。だいぶ捕まえるのも上手くなった弟。何のためらいも無く掴むというより握る感じで怖いものなしってところか!何度も挟まれた経験があるので逆にどの程度の痛みか解っている結果かもしれない。とにかくたくましくなったもんだ。
結局今日はその後にもコクワ3匹捕まえて合計5匹(オス3、メス2)
ヒラタは発見する事が出来なかった。これから梅雨に入っていけばどんどん出てくると思う。
今年はまた、ヒラタに卵を産ませて幼虫を育てる予定なので、プラケース3つにペアで飼育しています。当分はそっとしておきたいので弟にはあまり触らせないようにしています。今日捕まえてきたコクワを鑑賞用として新しく買ってきたプラケースに入れました。
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おなじみのコクワです。
かわいいです。 |
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去年同じタイプのプラケースで
ヒラタを飼育し冬眠も上手くいった
実績あり、乾燥しにくいです。 |
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このプラケースは蓋も透明なので観察しやすく、空気穴が小さいのでマットが乾燥し難くクワガタ飼育にはもってこいだと思うよ。(値段は少し高めで、ホームセンターで購入できます。)
2006.6.3
近所の林へ19時頃行きました。今日は3人でいきました。
珍しく兄貴も行きました。去年の実績からすればヒラタがそろそろ姿を現すはずなので期待に胸を脹らませまず、一番実績のある木を懐中電灯で照らすと、
4,5匹発見、とりあえず懐中電灯を消して体制を整えて、弟に照らしてもらい
兄貴と二人で一気に捕まえました。
コクワのオスばっかり5匹!
他の木も見て回ったけど、ヒラタは発見できず。
結局今日はコクワオスばかり8匹。
発見したのは13匹ぐらいだったけど、大きくないのは捕まえませんでした。
2006.6.11
弟が行きたがるので、兄貴と近所の男の子を含め4人で近所の林へ19時頃行きました。
今日もコクワはたくさん発見したのですが、ヒラタの姿をみることはなかった。
10匹位捕まえる事はできたのですが、家にコクワを飼うスペースがないので、
今日は見るだけで終えました。
こんな感じで簡単に写せるぐらいいっぱいいました。
2006.6.12
今日も弟は行きたがるけど、わたしも疲れているし、どうせコクワばかりかと思うとその気になれず、行かないことに。最近カブトの幼虫の活動が止まっているのでもしかしたら「さなぎ?」と感じて思いきって少しずつ手で掘りました。落とし穴にはまるように中指が入った所は
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まさにカブトのオスのサナギ
弟と二人で「オッシャー!」と
おたけびをあげ、それに気付い
た兄貴とママも見に来て、
4人で観察。 ちょっと感動しました。
ちょっと早いと思ったけど・・・
初めてなので良くわかりません。 |
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他にも発見!
こいつは色が変わってきているので
成虫になるのは時間の問題みたい。 |
発見して観察、感動できたのは良かったのだが、
上からマットをかぶせることもできず、サナギの部屋は屋根なし状態に。
どうしたらいいのかわからないので、このまま様子をみることにしました。
2006.6.19
弟が行きたがるので、渋々近所の林へ行きました。
期待してなかったんだけど、今期初のヒラタゲット!それも2匹
チョット小さいけど(大きい方で49ミリ)
同じ木で仲良く居たところを捕まえました。
なんとなく我が家の兄貴と弟に似てる?ような?
弟がシロスジカミキリをみつけました。わたしはあまり好きじゃないので捕まえるのは辞めとこうって言ったのですが、弟の話ではどうも兄貴がカミキリムシが好きということで、わたしはノータッチということで捕まえて持って帰りました。
兄貴思いの優しい弟ってとこか?自分も欲しかった?
このシロスジカミキリの運命は?
2006.6.21
産卵用にセットしていたプラケースの外から卵が確認できたので、取り出して
人工孵化させることにしました。(3つしかなかった。)
マットはフジコンというメーカーの「ふるさとMAXくぬぎマット」っていうやつ。
はじめて使うのでいいものかどうかわからないが、発酵マットの準備ができてなかったので、ふるいにかけてプリンカップにセットしました。
はたしてうまくいくか?
弟が大喜び!
カブトムシは3匹成虫になりました。今のところ大きな固体はなし。
2006.7.2
シロスジカミキリは?
一匹死んでしまいました。もう一匹も時間の問題かもしれない。
かわいそうなので、逃がすことをすすめてみようかな。
ヒラタの卵は?
6/29に注文していた発酵マットが届いたので、卵は移し替えました。
7/1卵の一つが孵化しました。
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孵化したてのヒラタの幼虫。
初めて見ました。
体はすべて真っ白だったんですね〜
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カブトムシは
我が家のカブトムシはどんどん成虫になり、パニック寸前。
どうしたことかオスばかり。考えてみたけど幼虫採集の時に、大きい
のばかりを選別してきたからかもしれない。はっきりしたことはわかりません。
メスにはあまり興味がないのでいいのですが、息子の友達にあげる時に困る。
やはりペアでないとなんだか不自然で・・・
そこそこの大きな固体もでてきたよ!
採集
近所の林は相変わらずコクワばかりで、比較的大きいオスだけを捕まえました。
弟は毎日のように行きたがります。いくら近いといっても疲れます。わたしはバテ気味です。
6/30に新たなポイントを探しに遠征しました。
わたしの目標ノコギリクワガタ
兄貴の目標オオクワガタ
弟の目標ミヤマクワガタ
世の中そんなに甘くはないよね。
結果はコクワ一匹でした。
息子たちが物足らなそうだったので、帰りにカブトムシのポイントに寄りました。
メス2匹発見、弟が素手でゲット!
兄貴がメス一匹ゲット!
わたしがメス1匹オス1匹ゲット!
メス不足だったのでタイミングよく採集できて(ルンルン気分)←死語やね!
けどやはりここで捕れるのはカブトのみ。
少し頑張って舗装された道を歩いて登っていきました。(狭くてデミオじゃ苦しい)
この時既に21時を過ぎていました。素人のわたしたちにクヌギの木を見つけるのは
困難であきらめかけていたのですが、わたしが前方の地面に動く物体を発見!
懐中電灯で照らすと、それは
ノコギリクワガタだった。
3人で大喜び!(57ミリ)
そのあと周辺を丹念に探したけどこの一匹だけでした。
このあと違う場所で兄貴が地面に居るコクワオスゲット!
蛍を一匹見たよ。(弟だけ見れなかったが・・・)←めちゃ怒ってた。
家路につきました。
なんだかマニアになりかけている自分が怖い。
2006.7.7
近所の林は相変わらずコクワばかりなので、今日は弟と二人で新たなポイントを探しに行きました。今年の春に花見に行く途中に通った山道付近を車で徐行しながら探しました。
時刻は19時でまだ明るかったのですが、「これ!」っていうような木は発見できず、
暗くなってきてからは外灯採集に切り替えましたが、カブトもクワガタも姿を見ることができず、
時刻は20時40分。
坊主で帰るのは嫌だったし弟が行きたがるので、カブトのポイントへ行きました。
到着時刻はだいたい21時、(タイムリミットが近づいており)←弟の寝る時間
今日は特別ということにして、急いで外灯周りを探しましたがみつかるのは外道ばかりで
全然ダメでした。
いつもカブトが居るクヌギにメス二匹を発見したので、「弟に捕ってこーい」と言うと
こないだまで1人で登れなかった所を時間をかけて登り、素手で捕まえて虫かごに入れてました。
採集に出かけるごとに進歩してたくましくなっていく弟 凄いぞ!
時間も時間なので(21時20分頃)本日最後に、もう一度外灯周辺を探してみました。
が、やはり発見できませんでした。「よしっ帰るか」と言ってわたしは車の方へ向かって歩きはじめた。弟はまだ納得できないみたいで思うようについて来てくれません。
時々振り返りながら歩いていると、弟の叫ぶ声が聞こえました。「ミヤマや!」
弟を見ると道のはしっこの方でしゃがみこんでいた。
わたしはダッシュで側に行きそいつを捕まえた。 間違いなく ミヤマクワガタだった。
二人で大喜び!。その場で虫かごに入れたミヤマを懐中電灯で照らして二人で感動してました。
そのあと車に戻るまでの間も探しましたが、クワガタは結局この一匹だけでした。
収穫
カブトメス2匹 ミヤマクワガタオス1匹(55ミリ)
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わたしは小学生の時に
捕まえたことがあり、本物を
飼ってたこともあるのですが、
弟も兄貴も本物ははじめて!
どうもママもはじめてみたい!?
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疑問に思うことが一つある。
なぜ弟はみつけて直ぐに捕まえなかったのだろうか?
ヒラタの卵は?
順調に孵化して六つが幼虫になりました。
2006.9.17
約2ヶ月ぶり更新になりました。
上のミヤマクワガタを採種してから何度かクワ捕りに出かけましたが、
全然ダメで、カブトばかりでした。
キャンプでミヤマのメス2匹ゲット!
7月初旬にクワガタ専用の簡易冷温室完成。
兄貴がセレベスヒラタ80ミリペア(WD)購入
弟がアトラスオオカブトペア(WD)購入
で
かなり賑やかになりました。
今年の夏も結構な猛暑で日中リビングの室内温度が34度になったりで
クワガタ達にとってはかなり厳しい状態になりました。
カブト以外は簡易冷温室に入れていたのですが、常時30度以下を
保つ事ができなかったからかどうかは定かでないけど、
ミヤマとアトラスは8月末にすべて死亡☆に・・・。
現在飼育している成虫は
・本土ヒラタクワガタ オス5匹
メス2匹
・コクワガタ オス1匹
メス1匹
・ノコギリクワガタ オス1匹
・セレベスヒラタクワガタ オス1匹
メス1匹
現在飼育している幼虫は
・本土ヒラタクワガタ 9匹
・コクワガタ 数え切れない(10匹以上)
・セレベスヒラタクワガタ 数え切れない(10匹以上)
・カブトムシ 数え切れない(10匹以上)
幼虫はすべて順調で、カブトムシは大きい奴で22グラム
本土ヒラタクワガタは二番目に大きい奴で14グラム
セレベスヒラタクワガタは9月に孵化したばかり
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幼虫は思っていたより順調に育っています。
本土ヒラタクワガタはもともと目標を15グラムにしていたので
このまま順調に行くと超えることは間違いないでしょう。
っていうか、一番でかい奴は恐らく18グラム
位になってるみたいです。
いったい成虫になるとどれくらいの大きさになるのでしょう
来年が楽しみです。 |
2006.10.7
9月以降採集には行ってません。
現在は飼育とブリードのみです。
9月の末に一番のお気に入り60ミリ本土ヒラタクワガタが☆に(涙)
成虫が徐々に☆になっていくのは悲しい。
新しい命、幼虫はすくすくと育っており本土ヒラタクワガタはこの調子で行くと
成虫時には60ミリは超えると思われる。
7、8月に孵化した幼虫はすべてマット交換しました。(すべて微粒子発酵マット)
カブトムシの糞がかなり目立ってきたのでマット交換しました。
カブトムシの幼虫はあまり神経質にならなくても育つのでマット交換は兄貴と弟2人に
お願いしました。
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兄貴がマットを篩いにかけている所
です。全部交換しない方がいいので
大変だけど頑張ってもらいました。
それにしてもカブトの幼虫は糞の量が
半端じゃない! |
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近所の花屋で買ってきました。
カブト専用のマットの方がいいと解って
いるのですが、沢山要るので金銭的に
苦しい為、去年と同じようにガーデニング
用腐葉土を使用。 |
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今現在最大の幼虫です。去年のデーター
が無いので何ともいえませんが、まぁこん
なところかな!
この調子でいくと今年も大型固体は難しい
と思われる。 |
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数を数えてビックリ!
50匹程いた。20匹位と思い込んでいたので・・・ そりゃ糞まみれになるのは当然。
誰かにあげるかケースを増やすとか考えた
けど、貰いてもつかず費用も無いので
結局このまま強行突破することにしました。 |
2006.12.31
今年の最後
成虫の状態は、セレベスヒラタ以外は全て冬眠に入っています。
去年は冬眠させる為に屋外の物置に移動させたのですが、今年は
簡易冷温室にそのまま放置しています。(だいたい12度前後)
11月からマットに潜ったまま出てきてません。一応ゼリーだけは置いてます。
セレベスヒラタは今でも活動中
暖冬といっても真冬なのでかなり動きが鈍ってきました。
温室温度をもう少し上げてやりたいのですが、今のところ
最低温度10度以下にならないようにするので精一杯。
この冬を越す事ができるのだろうか? がんばってセレベス!
幼虫は
10月末までに殆どのマット交換を済まして、それ以来放置したまま
なので状態は把握出来てません。ボトルの外から見る感じでは
本土ヒラタは大きな変化はないように思う。
セレベスは本土を抜かしてどんどん大きくなっているようです。
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