|
→トップページへ |
貧乏サラリーマンの子育て生活スタイル 父親の役割を考える |
|
わたしの父親 |
今何処にいるのか、生きているのかさえ解りません。わたしの父親は子供好き
で少年の心を持った人だったと思います。
わたしが小学一年生の時に、親の離婚によって別れるまでの事ですが・・・
記憶に残っていることは、わたしとその友達を集めて、コガネムシやザリガニを
捕まえにいったことや、いっしょに魚釣りに行った事などです。わたしはそんな父親の
ことが、結構好きでした。
今わたしが息子たちと遊んでいることも、そのときの影響を受けているのだと
思います。酒を飲んで酔っ払っている姿も記憶に残っています。
親の離婚の原因は酒が関係しています。
離婚したあとで母親に教えてもらった話ですが、酒ばかり飲んで仕事に行かない
父親だったということ、人がいいのかかっこつけなのか、貧乏なのに他人の為に
お金を使ったりする事も多かったということ、決定的になったのは多分
わたしの右腕複雑骨折の時の事だと思います。
こんな父親だったので母も仕事していましたが、貧乏でした。
わたしの右腕複雑骨折はかなりひどかったみたいで、完治するかわからないと
言われていました。手術するのも結構お金が要ったと思います。
手術代の大半は母の妹が用意してくれたらしいです。わたしの父親はその手術代で
酒を飲んだらしいです。結局わたしの父親は 親になれていなかったし、
夫にもなれていなかったと思います。
|